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赤木しげるは存在する

私は身体の部分的な損傷や衣類の欠損に注意が向かないので、ケガをしてたり汚れたり破れた服を着ていることが多い。そして大抵身体のどこかにはアザがある。押井守のイノセンスっていう映画で草野素子がアンドロイドの義体に人格をインストールして封鎖されたハッチを力づくでこじ開ける場面で、リミットを超えて力を伝達した腕の皮膚が破れて内側が崩壊しながらハッチを開いていくシーンがあって、私はその身体の用い方に共感する。生きてるってことの価値を身体の保持(もっと広く言えば生殖とか)よりもハッチを開けようとする意思に強く感じて、まあそれは別に特殊なことじゃない気がするけどそのバランスが少し極端なんだと思う。もっと極端なことを言えば生きるとか死ぬとかもどうでもよくて、生きるには「生きる」と「死ぬ」が両方あって、死んだ後も同じように生と死が両方あるような感じがするから特にこだわりがない。本格的に死ぬのが怖いとかいやだとか思ったことも一度もない。周りの人間がいやっていってるのを見てファッション感覚で少しだけマネしてみたことはあるけど。だから死ぬとかよりも意思が果たされないことの方がずっといなくなる感じがしていやだと思う。赤木しげるっていう人が(人間じゃなくて漫画に出てくる人物だけど)アルツハイマーになったから自分で死んだ時に似たようなことを言ってて、ああやっぱアカギ好きって思った。アカギ好き。赤木しげるは存在する。
2015-04-07 : 未分類 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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