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「外気功のおじさんたち」

今日は明日姉の卒業式の為、母が美容院に行きますとのことで
私はどうしても読みたい本があった為、お願いして図書館まで車に乗せてもらった(休館日)
やむを得ず本屋で蝉の一生のぬりえを立ち読みして、
途中母は金持ちしかいかない警備のいるスーパーに行こうとしたらなんでかそれも暗くなってて、
しょうがないので中産階級向けのスーパー、生協に車を停めた。

母は生協に入るなり トイレ 、と言った。
傍らで「 無料 ミネラルウォーター 」を飲んでながらうろうろしてると
生協に にかい があってそこに「外気孔 無料 体験」のふだを見つけたので、
やろうと思って母に伝え、 にかい に登った。

ドアを開けたらついたてがたっててそれで少し、静かだし変な気、を感じて、でもずいっと入ってくと既に、じいさん、じいさん、ばあさん、ばあさん、とパイプイスにかけて四角に集まっている。
私が入って、じいさん2とばあさん1が「ウホホオッ(若者だ、興奮)」とイスから浮き上がり、私をその勢いの圧で空いたイスに座らせて、靴と外套をさらった。くすんだだけのホワイトボードを見つめて、残婆が惚けている。
うわーごめんごめん、とか思ってたら後頭部になにかまた圧、を感じて、見るとじいさんが私の体のまわりで手をひらひらさせている。私の体からこぶしふたつ分くらい離したところから体のラインにそってさするようにして送ってきているのだ。

外気孔 である。

ただし手を動かすところを見ているとあまり上手ではない。ナンシーせきの記憶スケッチのような、具体的なイメージがないけど頭の中にある印象をなんとなく再現しようとしてしまったような、下手くそさ、素人臭さが拭えない。あと私は滅多なことがあっても心を開かないので気がくる境目にすごいバリアをはった。でも耳のところだけはどうしてもバリアが作れないから耳の穴から人間の生々しい腐る生ごみの熱のような温度がにゅるにゅる流し込まれてきて、さらに田舎の老人特有の生と性に対する執着みたいなものが粘っこくまとわりついてきた。でもいいじゃないか、とそれらを許した。

なんか整体みたいなことをしてるのかと思ってたからだいぶちがうかんじだった。
2013-02-19 : 未分類 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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